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旅に行きたくなる本 定番10選

 こんにちは。旅本の紹介です!ここでは定番10選を紹介したいと思います。それぞれの世代や場所や文章の雰囲気までごちゃまぜです。日本から、ヨーロッパ、インド、アメリカ、南米までエッジハイカー流に厳選してみました。

『さあ、書を読もう!旅にでよう!』

 

鉄板1:深夜特急 作:沢木耕太郎

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 定番中の定番ですね。店長がアジアに行くひとつのきっかけとなりました。ベッドで夢想したアジアの雑踏は、実際に行ってみてもその雰囲気そのままでしたね。

インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。 「BOOK」データベースより

鉄板2:河童がのぞいたインド 作:妹尾河童

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 妹尾さんの絵と文章の絶妙な混ぜ具合がたまりません。ヨーロッパ編もありますし、それも大好きですが、インド編の面白さは絶大です。店長はインドデビューはまだしていませんが、行ってみたいですね。

インドは広く、そして深い。インドを覗くと、何が見えてくるのか?人一倍の好奇心と行動力で“覗きの河童”がスケッチブックと巻き尺を携え、インドの大地を這いまわった。下痢にもめげず、熱射病も乗り越え、体験したものは…。細密イラストと手描き文字で、浮かびあがらせたインドの素顔。上から下から斜めから、“生き生きインド”が見えてくる。空前絶後のインド読本決定版。 「BOOK」データベースより

鉄板3:悲しき熱帯 作:レヴィ=ストロース

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 かの有名なレヴィ=ストロースの民族誌です。民族誌と言いますがこれは、もはや一つの特徴的な文体を持った新しい「レヴィ=ストロース」というジャンルの本ですね。サンパウロ大学の教授として赴任したときに調査したブラジルの先住民の生活をまとめたものです。

レヴィ=ストロース
1908年生まれ。フランスの人類学者。パリ大学卒業後、リセで哲学教師を務めた後、35年サンパウロ大学社会学教授としてブラジルに赴任、インディオ社会の実地調査にあたった。59年コレージュ・ド・フランス社会人類学講座の初代教授。本書をはじめ、『親族の基本構造』『野生の思考』『今日のトーテミスム』などがひろく人文社会科学に与えた影響ははかりしれない 「BOOK著者紹介情報」より

鉄板4:わすれられた日本人 作:宮本常一

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 民俗学者・宮本常一さんの代表作の一つです。宮本さんは、たぶん日本でもっともいろんな民間人の宿に泊まった人でしょう!!今はやりの、民泊をずっとずっと実践していたといっても良いですね。とにかく、行動あるのみ、まずは行ってみる。聞いてみる。話してみる。この姿勢はまさにエッジハイカーそのものです。

昭和14年以来、日本全国をくまなく歩き、各地の民間伝承を克明に調査した著者(1907‐81)が、文化を築き支えてきた伝承者=老人達がどのような環境に生きてきたかを、古老たち自身の語るライフヒストリーをまじえて生き生きと描く。辺境の地で黙々と生きる日本人の存在を歴史の舞台にうかびあがらせた宮本民俗学の代表作。 「BOOK」データベースより

鉄板5:オデュッセイア  作:ホメロス

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 「トロイア戦争」を描いた物語のひとつですね!ローマ、ギリシャの歴史旅へは、この本から入るか、「イリアス」から入るか、あるいは塩野七生さんの「ローマ人の物語」からはいるか!

 吟遊詩人が伝えてきた物語はテンポも良く読みやすいですね!やっぱり、ヨーロッパを旅するにはぜひ読んでおきたいですね!

トロイア戦争が終結。英雄オデュッセウスは故国イタケへの帰途、嵐に襲われて漂流、さらに10年にわたる冒険が始まる。『イリアス』とともにヨーロッパ文学の源泉と仰がれる、ギリシア最古の大英雄叙事詩の、新たな訳者による新版。(全二冊) 「BOOK」データベースより

鉄板6:モーターサイクル・ダイアリーズ 作:チェ・ゲバラ

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 若き日のチェ・ゲバラ。この旅から帰ってきて、革命家として再度人生をスタートする。それにしても、バイクや車での大陸横断は学生の頃に企画してみたことがあるけど達成できていないのです。いつか、やりたいな、いややるぞと思っています。

二十三歳の医学生エルネストは、親友アルベルトと共に中古のバイクに乗って南米大陸縦断の旅に出る。金も泊まるあてもなく、喘ぐバイクでアンデスを超え、船倉に隠れて密航し、いかだでアマゾン川を下る。様々な出会いと別れ、そして初めて目にする過酷な現実。この旅の記憶が、エルネストの運命を変えた―。青年ゲバラが綴った真実の記録。「BOOK」データベースより

鉄板7:若き数学者のアメリカ 作:藤原正彦

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 この本は高校の若き日に1ヶ月ほど交換留学していた時に、読んだ本で大変思い出深い本です。しかも場所がアメリカだったので、苦労している著者の姿と自分を重ねていました。藤原さんの父は、新田次郎さんです。だから。。。ってわけはないのですが、やはり読ませる文章で、内容も充実していておすすめです。

1972年の夏、ミシガン大学に研究員として招かれる。セミナーの発表は成功を収めるが、冬をむかえた厚い雲の下で孤独感に苛まれる。翌年春、フロリダの浜辺で金髪の娘と親しくなりアメリカにとけこむ頃、難関を乗り越えてコロラド大学助教授に推薦される。知識は乏しいが大らかな学生たちに週6時間の講義をする。自分のすべてをアメリカにぶつけた青年数学者の躍動する体験記。

鉄板8:イタリア紀行 作:ゲーテ

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 イタリア紀行、ドイツからイタリアへいったゲーテの足取りがわかります。イタリアへの旅行は、多忙な日常からの逃避行的な意味も強かったのです。我々の今の旅もそうですよね。『非日常』こそが旅の目的のひとつです。ゲーテは、歴史、文化、地理学、博物学などにも関心を持って、ローマからポンペイ遺跡まで足を延ばしています。やっぱりイタリアに行く前には是非ともご一読を!ゲーテの足取りをたどるのも良いですね!

一七八六年九月、ゲーテはワイマルでの煩瑣な生活からのがれるため、長年の憧れの土地イタリアへと、まっしぐらに駅馬車を駆り出した。この出発こそ、詩人ゲーテを完成し、ドイツ古典主義を確立させるきっかけとなるものであった。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。 「BOOK」データベースより

鉄板9:かくれ里 作:白洲正子

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 日本の古くからの芸能は、土着の田植えや神事などを結び付いています。白洲正子さんは、その痕跡をさがすべくさまざまな地方の寺を巡っていきます。かくれ里の名の通り誰もいないような場所にある小さな、しかし重要な土着芸能を紹介しています。今は、これらの場所はいったいどうなっているんだろう?

 それにしても今後は日本の伝統風習のかなりの部分は、無くなっていきます。人口が大幅に減少するは人口統計上は必然なので、当然ですね。そうした風習を、字で書き残すか、映像で残すか、記憶に焼き付けるのか?体験で残すのがまず、第一でしょう! 

高度成長に沸く時代、近江、京都、大和、越前の「かくれ里」を歩き、古典の美と村人たちの魂に深々と触れた白洲随筆の代表作。初版から39年を経て、カラー写真と地図を大幅に増補した待望の新版完成。 「BOOK」データベースより

鉄板10:食べる 作:西江雅之

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 食べるのは生きていく基本ですし、生活の基礎部分です。人類学者は、食べて、寝て、起きて、働くことを現地の人々と一緒にやっていきます!うーん、やっぱり調査の場所はおいしいものが食べられるところが良いよね!

「食べられるもの」と「食べ物」は何がちがうの?世界を旅して、その土地の言葉も習慣も吸収してしまう驚異の文化人類学者が、これまでのすべての経験から考えた、味わい深い「食べる」をめぐる20のはなし。 「BOOK」データベースより

 

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